『劇場版 呪術廻戦 0』を観た感想【ネタバレもあり】

娯楽

呪術廻戦の映画を見ました。

私は呪術廻戦0巻から最新のジャンプまで読んでいて公式ファンブックも購入しています。

内容は知っているので映画は見なくていいかなと思っていたのですが、家族に誘われて見に行ったのです。

見た感想ですが、最新までの内容を知っているからこそ面白い場面が多くあってすごく楽しめました。

終盤にある戦いも迫力があって見ごたえのありました。

それとこれから見る人はエンドロールの後までしっかりと見て貰いたいです。

少しネタバレかもしれませんが、この映画で0巻の内容を見た人は『呪術廻戦』の本編の内容に疑問に思う場面があると思います。

そういう方は単行本やファンブックを読んでもらえれば疑問が解けるかもしれません、さらに疑問が増えるかもしれませんが…

『呪術廻戦』と『劇場版 呪術廻戦 0』とは

『呪術廻戦』は現在ジャンプで連載中の人気漫画で2021年12月までで18巻まで出ていて0巻とファンブックも発売しています。

虎杖悠仁という身体能力のすごい少年が呪いでしか倒すことの出来ない呪霊との戦いに巻き込まれて仲間と一緒に人を助けていく、というような感じの話です。

「劇場版 呪術廻戦0」は人気のある0巻を映画化したもので「呪術廻戦」の前日譚で約1年前からの話になります。

「呪術廻戦」で登場する2年生中心の話でアニメにはほとんど登場していない乙骨が主人公になっています。

0巻の内容を知らない人は乙骨や二年生がどのような活躍をするか期待してほしいです。

見た感想【ネタバレがあります】

『劇場版 呪術廻戦 0』や呪術廻戦 公式ファンブック』のネタバレのある感想です。

原作にない場面や違う場面が多くあり内容を知っていても楽しめました。

禪院真希が小学校で最初呪霊を払うとき、原作の1コマがしっかりと飛んで切る鮮やかなアクションシーンになって身体能力の高さが描かれてます。

夏油が学校に宣戦布告する場面で七海が登場していたり、術師の会合で日下部が座ってて驚きました。

百鬼夜行や夏油との戦いが特に面白くなっていました。

百鬼夜行ではこの先アニメが放送すれば活躍する冥冥や猪野琢磨の戦いが見れましたし、京都校の生徒の活躍も少しですがありました。

ファンブックで書かれていた七海の黒閃を放つ場面を見ることか出来ました。

ミゲルと五条も吹っ飛ばしたり殴ったりの凄まじい闘いになっていました。

作中で最強と呼ばれる五条を10分以上足止めするミゲルの活躍もしっかり見ることが出来ます。

0巻であまり活躍のなかったパンダがゴリラモードで夏油と闘う場面も追加されていました。

何より一番熱かった場面は乙骨が黒閃で夏油を殴るシーンです。

「こんな場面だったか?」

と思い帰ってから0巻を読み返して確認しました。

個人的に少し気になった場面も聞いてください。

小学校や商店街での戦いまでが原作どうりなのですが淡々と進んでいるような気がしましたこと、子供の頃の結婚の約束が何回も繰り返し流れたことです。

まとめ【ネタバレ無し】

『劇場版 呪術廻戦 0』はアニメで『呪術廻戦』を見始めた人や0巻は読んだことなくて内容を知らない人は楽しめると思います。

まず五条悟の性格の軽さや戦闘の強さも見ることが出来ます。

乙骨の活躍や成長を見ることが出来ます。

『呪術廻戦』の本編で暗躍している夏油がどのような人物なのか知ることが出来ます。

内容を知ってる人も漫画の戦闘シーンが躍動感があって楽しめます。

『呪術廻戦』が好きな人は映画を観てみても良いのではと思います。

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